お知らせ - 月別アーカイブ:2010年12月

Field Design NetworXに関するお知らせです

平成23年1月14日(金)に中小企業基盤整備機構「虎ノ門セミナー」で講演をさせていただきました。

2010/12/31||

弊社CEO見山謙一郎が、平成23年1月14日(金)に中小企業基盤整備機構の「虎ノ門セミナー」にて講演をさせていただきました。当日は、定員を上回るお申込みをいただき、この分野への関心の高さをあらためて実感しました。ご参加くださった皆様に、心より感謝申し上げます。

セミナー名: 社会的課題をビジネスの手法で解決」~ソーシャルビジネス、CSR、BOPビジネスのポイント

  • 日 時 : 平成23年1月14日(金) 14時~16時40分(開場:13時30分)
  • 場 所 : 東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル 中小企業基盤整備機構 2F(2A・2B会議室)
  • 参加料: 無料
  • 定 員 :   50名
  • 対象者: 中小企業経営者・管理者(全業種)

*詳しくは、中小企業基盤整備機構のHPをご覧ください。

平成22年の主な講演実績

2010/12/31||

弊社CEO見山謙一郎の平成22年の主な講演実績をまとめました。

  • 平成22年1月26日 トヨタ財団 『トヨタ財団低炭素化推進研究会』 【講演テーマ】元銀行マンの准教授が語る「腹に落ちる」環境学
  • 平成22年5月25日 日本の森を守る地方銀行有志の会 『第8回情報交換会』 【講演テーマ】地方銀行の役割と環境金融について
  • 平成22年7月16日 全国信用金庫協会 『第12回地域活性化推進セミナー』 【講演テーマ】地域における環境とファイナンス~信用金庫の役割についての考察
  • 平成22年7月23日 三重銀行 『みえぎんサマー講演会』 【講演テーマ】元銀行マンの准教授が語る「腹に落ちる」環境学
  • 平成22年10月26日 経済産業省様 『BOPビジネスに対するファイナンス支援に係る勉強会』 【講演テーマ】グラミン・ヴェオリア・ウォーターの事例からの考察
  • 平成22年11月11日 全国信用金庫協会様 『平成22年度 経営者講座』 【講演テーマ】環境政策と地域金融機関の役割

”元銀行マンの准教授が語る 「腹に落ちる」環境学”連載情報(第29回~最終回)

2010/12/31||

弊社CEO見山のダイヤモンド・オンラインでの 元銀行マンの准教授が語る 「腹に落ちる」環境学 の第29回(平成22年11月9日公開)~最終回(平成22年12月28日公開)の連載情報です(いずれもバックナンバーとしてお読みいただけます)。

【要旨】環境問題に限らず社会問題は、繋がりや関係性が途絶えた時に生じるものです。つまり、モノや資金がぐるっとまわる仕組み=”循環”する仕組みをつくることで、問題解決の糸口は見つかるはずなのです。この連載で扱ってきた、「環境ビジネス」という漠然としたテーマを敢えて可視化しようとするならば、「循環」という視点から捉えることが有益であると思うのです。この点からも、「環境ビジネス」とは「循環型ビジネス」であると言えるでしょう。

【要旨】2013年以降の地球温暖化の枠組みを協議するCOP16が閉幕しました。途上国VS先進国というお決まりの構図のなか、議論は来年に先送りされましたが、もはやCO2は環境問題を語る「世界共通のモノサシ」にはなり得ないことを改めて認識しました。いまや、CO2に責任を押し付ける、一元論的な環境問題の捉え方は、限界にきているのです。

【要旨】環境技術をはじめとした開発途上国への「インフラ輸出」もいいですが、より強固で持続性のある関係を構築するためには、日本の「人的資源」を自国の資源と考え、人材育成、教育活動を通じた国際貢献の在り方、仕組みづくりをもっと活性化すべきだと思います。

【要旨】バングラデシュへの二度目の訪問んの今回、私は敢えてNGOセクターではなく、ビジネスセクターとの面談にこだわりました。それは、先進国企業よりも、開発途上国の国内企業が行動を起こす方が、より内発的な発展に繋がると考えたからです。



”元銀行マンの准教授が語る 「腹に落ちる」環境学”連載情報(第26回~第28回)

2010/12/31||

弊社CEO見山のダイヤモンド・オンラインでの 元銀行マンの准教授が語る 「腹に落ちる」環境学 の第26回(平成22年9月28日公開)~第28回(平成22年10月26日公開)の連載情報です(いずれもバックナンバーとしてお読みいただけます)。

■第26回(公開日:平成22年9月28日)】『1年前の「鳩山イニシチブ」は忘却の彼方へ?~環境問題を「地球温暖化」だけで語ったツケ

【要旨】地球温暖化ありきで、環境問題を一元化して捉えるのではなく、環境問題の捉え方そのものにも「多様性」が求められていること。つまり、グローバリゼーションに代表される、一元化へと収斂させる流れの中、多元化への動きが進む「グローバル・パラドクス」が、環境の世界でも起こっているこのです。

■第27回(公開日:平成22年10月12日)】『地球温暖化は、環境問題ではない!~経済問題として「ビジネスで解決する」時代

【要旨】「ソーシャル・ビジネス」という、社会問題をビジネスの手法で解決しようする取り組みが始まっています。地球温暖化についても、善意や情緒に訴えがちな「環境問題」として捉えるのではなく、現実的な課題としての「経済問題」として捉え、ビジネスで解決すべき時が来ているのです。

■第28回(公開日:平成22年10月26日)】『開催国でも認知度はイマイチ?~「生物多様性条約(COP10)が盛り上がらないワケ

【要旨】生物多様性の問題も、気候変動の問題も、これからの時代の世界的な人口増加を考えると、その行き着く先は、食糧や水の奪い合いへと発展し、紛争や更なる貧困問題の拡大が懸念されるのです。政治的合意が難しい時代だからといって、手をこまねいている暇はありません。経済活動が私たちの生活のベースになっている以上、経済は政治と心中するわけには行かないのです。

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